Don''t Tell a Soul (Exp) / Replacements

Don''t Tell a Soul (Exp)

Don''t Tell a Soul (Exp) / Replacements

Artist:Replacements
Label:Rhino / Rykodisc
発売日:2008-10-13

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パンクを超越!

彼らはミネアポリス出身。同郷のハスカー・ドゥと並んで、80年代初頭のアメリカン・インディ・シーン黎明期から活動していた重要なアメリカン・ローカル・パンク・バンド。しかしながらその筋の方々の評価は非常に高いにも関わらず、何故か一般的な認知度がひどく低く、当然人気もさほどではないという、比較的無視されてきたバンド。後に評価されますが。そんな彼らがこの7枚目のアルバムで遂に国内盤発売、認知度と評価を一気に上げた記念すべき作品。初期の粗削りなパンク路線から、紆余曲折を経て、フォ-クやカントリー、ブルースなど様々な要素を吸収した、パワー・ポップと呼んでも差し支えない、ダイナミックでメロディックなサウンドを確立、実に熱いロックンロール・アルバムとなっています。彼らのサウンド(というか姿勢的なものか)の最大の特徴と言えば、その荒くれた、豪快極まりないロック・スピリット(笑)かなあ。セールス、評価、ひいては自分達の未来に至っても「どうでもいいぜ」的な姿勢、メジャー・レーベルに所属しながらも、チャートに媚びる事無く、常に自分達のスタンスを貫く姿勢がカッコよかった。しかし、そんなバンドの性質とは一見相反するような、素晴らしいポップ・センスを併せ持った曲の数々に、非常にセンシティヴで深い音楽性、ホロリとさせる哀愁味も垣間見せる。要するに非常に自分達のスタンスに対してあまりにも正直なバンドだった、ということでしょうね。とにもかくにも、この、実にデビューから9年目にリリースされた7枚目のアルバムが、個人的には彼らの最高傑作だと思っています。これぞ男気ロック!!(笑)名盤中の名盤です。

ハードコアがポップになったら傑作になってしまった

リプレイスメンツといえば米インディーシーンではハードコアパンクの雄として一定の評価を得ていたバンドだ。少なくとも、私はそう認識していた。しかし、このアルバムでは別のバンドじゃないかというくらいエバーグリーンなギターポップを聴かせてくれる。
もちろん、根がカレッジチャートな文化を持っているので、ガレージっぽさは残っているが、やたらと爽やかなのだ。
この転身は賛否両論だったが、一般的には受け入れられたような気がする。正当な評価を得るのはこの後のアルバムまで待たなければいけないが。

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