ザ・ホーク・イズ・ハウリング(DVD付) / モグワイ

ザ・ホーク・イズ・ハウリング(DVD付)

ザ・ホーク・イズ・ハウリング(DVD付) / モグワイ

Artist:モグワイ
Label:Hostess Entertainment
発売日:2008-09-17

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カスタマーレビュー

まぎれもなくモグワイ

まぎれもなくモグワイである。
目も眩むような鉄壁のギターサウンドウォールに、ところどころの変拍子や打ち込みなどの知性。まぎれもなくモグワイである。
モグワイは、ポストロックと言われていた。
ポストロックとは、「逸脱したロック」である。はじめの頃のモグワイは逸脱していた。
今のモグワイは、モグワイをやっている。
逸脱していない、クオリティの高い作品を上奏し続ける。
つまり、もう「ポスト」ロックではないのかもしれない。
そろそろ「ポスト」モグワイをやっているモグワイがみたい。

手堅くも、遊び心アリ

前作から2年半のスパンでリリースされた6thアルバム。プロデューサーには彼らの初期作との関わりが深いAndy Millerを迎えている。
暗く立ち篭めるムーディな旋律にチャイミーな鍵盤音を散らしながらクレシェンドしていくオープナー"I'm Jim Morrison, I'm Dead"、重厚な気配はそのままに、その霧中でささくれ立ったファズ/ディストーション/ノイズの三重奏が猛る"Batcat"の嵐へと飛び込んでいく展開は、前作で確立したスタイルを踏襲して聴こえる。幻想的とも言っていいだろうその独特のウネリを持った分厚いサウンド・ウォールや、Tr.7"I Love You, I'm Going To Blow Up Your School"で聴ける、いつ果てるとも知れない長い長い轟音の咆哮は、直近2作で体得したバンドの新たなる強み。一方で、Glasgowらしい牧歌的なアンサンブルが跳ねる"The Sun Smells Too Loud"や、透明な叙情の波紋を静かに拡げる"Local Authority"などでは最初期の透徹としたセンチメンタルな一面を伝える。そういった意味で本作は、Young Teamリリースから10年を迎えたバンドの一つの区切り的な作品なのかもしれない。が、楽曲の安定感よりも野心の無さや求心力の弱さのほうが印象として強く残ってしまった本作は、全体としてはかなり物足りないというのが正直なところ。

ホーク

モグワイなので2つけました。他の新人なら3か4です
マンネリ化してる感じがします。batcat聴いてもう新しいモグワイは聴けないのかなあと
やるならbeast路線を伸ばしてほしかった。なんか中途半端です

入門編にピッタリ。

1周廻って、元にもどったような感じです。
前作のような、
ボゴーダーを使ったボイスとか、キーボード類もなく、
なんか初めてモグワイを聴いた時のようなデジャブを感じます。
攻撃性を内在させながらも、それを隠し、
ただひたすら美しく、気高い。
なんか、ジャケットの鷹が、それを物語ってるような気がします。
ベストは、8のSCOTLAND’S SHAMEです(スゴイ曲名)

初めて聴く人なんかには、もってこいではないでしょうか?

マクロ と ミクロ

ずっと好きです。毎回ちょっとずつ違う、けどまぎれも無くモグワイ。
今回もいいです。
モグワイの音像はなんというか、抽象的な心像風景のような気がしていました。
ロードムービーを見ている様な気持ちでいました。車窓から見てるというか。
だけどこのアルバムを繰り返し聞いてみると、もっと具体的で確信的な音であるように思いました。
打ち込み、ギターのフィードバック、鍵盤。 ちょっと新しい。
一聴すると今までのモグワイ節。
目を閉じて、音に身をまかせて揺らめいていると、大空を飛びながら、大地を見下ろし、空気を切り裂きながらゆっくり大きく旋回している鷹の様な気持ちになりました。
だけどある瞬間にそれまでの景色が一変して、もっと近くに、はっきりと何かを見た様な、確認して理解した様な、そんな気がしたのです、、、。ただ静から激動へというんじゃなくて。
分かり難いですね,,,。
それがなんだったか、何かものだったか、獲物だったのか、はたまた誰かの気持ちだったか、何か概念のようなものだったのか、、。
未だ分かりません。それぞれでしょうから、、。
ミクロからマクロへ、一気にズームインする瞬間!! 僕はそれを感じてしまいました。
1000メートル上空から、野原に遊ぶウサギを発見し、一気に急降下して、鋭い爪でがっちりと捕らえた!
もしくは逆説的に上空から、何か大きくて強いものが飛んで来て、ぐっと掴まれた。ような。
きっとこれはバンドも意図しているに違いない。
一音一音が意思によって磨かれている。
若いときには気がつけない。きっと、、。若いときには鳴らせない。音。
もうすぐアラフォーな、僕。毎日悩みのつきない、煮え切らない、一歩進んで一歩半下がる的な、、僕。
そんなもろもろを包むと言ったら大袈裟なんだけど、少し持ち上げて、世界はそんなもんだ。とフォローアップしてくれる。メルトダウンしてくれる。
僕に取ってこれはレディオ ヘッドのIn Rainbowsと似た、究極のカンフル剤だし、癒し。(大嫌いな言葉だけど)
聴くたびに深度を増し、明瞭度というか、視界が深くクリアになる。そんな感じ。
湛然に塗り重ねられた音だからこそ、感じられること。

5曲目なんか楽しくすらなる

こんなにも聴きやすいmogwaiは初めて!!今までmogwaiはちょっと身構えないと聴けないところがあったけど、今作は本当に気楽に聴ける。mogwaiにこの言葉を使うのはかなり勇気がいるが、ポップになった、と言ってもいいかもしれない。
しかも全くmogwaiらしさが損なわれていない。sigar losも新作で開かれた方向にいき、それなりに成功したが、mogwaiの進化は大成功!!
Rock Action,Mr.Beast と並ぶ、もしかすると超える名盤です。

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他にも…

レイヴ・テープス
Happy Songs for Happy People
Mr. Beast
Rock Action
Hardcore Will Never Die But You Will
Every Country's Sun
ハードコア・ウィル・ネヴァー・ダイ・バット・ユー・ウィル
Central Belters
Ten Rapid
モグワイ・ヤング・チーム(デラックス・エディション)

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