Obzen / Meshuggah

Obzen

Obzen / Meshuggah

Artist:Meshuggah
Label:Nuclear Blast
発売日:2008-03-11

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カスタマーレビュー

待望の新作はポリリズムの洪水!

スウェーデンが誇るハイパー・プログメタルバンド「Meshuggah」(メシュガー)による待望の新アルバムです。2008年発売。2005年にリリースの前作「Catch 33」以来、約3年ぶりの6thにあたります。
前作では1枚のアルバムを何と1曲のみで押し通すという“暴挙”に出た彼らですが、今回は全9曲構成になっているので、それなりにコンパクトで聴きやすくなったかというと、もちろん答えは「否」です。複雑怪奇なポリリズムはさらに混迷の度を強め、西洋とも北欧とも東洋ともカテゴライズ不可能な、無国籍なエクストリーム・メタルサウンドが次から次へと襲いかかってきます。初期の作品で聴かれたヤケクソ的な疾走感は前作あたりから急速に影を潜め、よりテクニカルにより無機質に前人未到の境地へと突進する彼らは、タイトルや意味ありげなジャケットデザインから推測されるように「Zen」(禅)の極みまで達してしまったかのようです。だからといって決して音楽自体が落ち着いてしまったわけではなく、聴く者の神経を次第に麻痺させる劇薬ともいえる破壊力満点のポリリズムは、さらに凄みを増した感がします。ジャンルはまるで違いますが、Mデイヴィスの70年代初頭の代表作「On The Corner」で聴かれた麻薬的かつ宗教的なポリリズムと合い通じるものを感じます。
Aホールズワースばりの浮遊感あふれるプレイを聴かせるリーダー兼リードギターのフレドリック・トーデンダルのプレイは、相変わらず変幻自在で、どこから飛んでくるか予測不可能。反則ワザ満載のギタープレイと唯一無比のポリリズムとの相乗効果は、もはや誰もついてくることができない高みまで達してしまったようです。プログメタルファンは言うに及ばず、変態&テクニカル系ギター好きのコアな音楽ファンにも強力推薦の1枚です。

孤高の境地。

スウェーデンの轟音プログレッシブ・メタルバンドの6th。
超絶技巧を駆使し幾層にも重ねられたポリリズムにより、独自のグルーヴ感を生み出すバンド。
その凄まじい音世界は、もはや追随不能の孤高の境地に達している。
前作は1曲50分弱の実験的な作風だっだが、本作は1曲5分程度の尺で全9曲。
しかし一般的に聴き易くなったかといえば、むしろ逆だと言わざるを得ない。
曲風は3rd~4thのスタイルをさらに研鑽して磨きをかけたような感じ。
歪んだ重いベースライン、変則的なリフと浮遊感漂う奇怪な音色のギターソロ、
一人で幾重ものポリリズムを刻むドラム、そして鬼神のごときスクリーミング。
感情性を排したインダストリアルバンドのような無機質さで、丹念に積み上げられた緻密な楽曲を展開。
一見無機質な音塊に聴こえるその全てが有機的に絡み合い、聴き手に一丸となって襲いかかってくる様は圧巻。
捨て曲なし、というよりは捨てフレーズなしといったところか。不穏な空気と張り詰めた緊張感が尋常ではない。
スタイルこそ違うが、Morbid Angelの「Domination」並みの邪悪な魔闘氣を放っている。
不用意に打ち込んだらカウンターで致命傷を負わされそうなぐらい危険な音楽だ。
言うまでも無く世界最高峰のバンドのひとつといえるだろう。
大仰な言いようだがアートワーク同様、神の領域に踏み込んだとさえ感じた。

麻薬のような音楽

長年、HR/HMを聴いてきた者でも”Meshuggah”の音楽は特殊。
最初に聴いた時は「なんじゃこりゃ?」な世界が広がっていて
変則的なリズムと、異質なグルーヴに頭がおかしくなりそうでした・・・が、
これ、ハマる人は確実にハマります。
2度、3度と聴いていくうちに、このポリリズムとやらが癖になってきます。
勿論、麻薬なんてやったこと無いから、例えとしては余りよろしくは無いですが
この音は、麻薬的な音と言えるでしょう。
ジャンルで言うと、プログレ・デスになるのかな。とにかく、ドラムの刻む
正確無比で独特のリズムは一聴の価値ありです。
ジャンルは違いますが、”MASTODON”と非常に近いものを感じます。
遡れば、やはり”King Crimson”なのかなぁと思ったりして。
メタル好きに一番アピール度の高い曲は、3曲目の「BLeeD」速くて複雑。
聴く人を選びそうな音ですが、「何でも聴いたるで〜!」な
メタリストの方は、是非とも”Meshuggah”の世界へ。

生で見たい・・・

来日決定おめでとうございます・・・と言いたいのですが、実際見に行けないのが悲しい(涙)それ程の存在です。すげー人達です。フレデリック氏は鬼才です!(いやぁ、メンバー全員天才ですねw)アルバムの感想としては、全体を通して「Chaosphere」に近い流れだと思いますが実験作だった「Catch 33」の無機質なコンセプトを十分反映してると思います。前作よりも断然ソリッドでパワフル、相変わらず変拍子中心の曲ですがグルーヴ感もきっちり出てます。但し、前作と違いドラムソフトによる打ち込みではなくトーマス・ハーケ自身のプレイに戻った為、曲に人間らしさが復活しており一安心のアルバム内容です。
強いて言えば、今後は大昔のイエンス・キッドマンのクリーンボイスを次作にて復活するといいなぁ・・・なんて思うのですが。(無理な注文かw)

無敵

もはや、他のバンドとは一線を画す超絶ポリリズムバンドmeshuggah.
今作は曲構成が以前のものと比べると複雑化した印象があり、
恐ろしいほどの中毒性を持っています。
catch33あたりまでシンプルにスローに行っていたのが
ここにきて、少し発展性を持たせたようで速くもあり、ソロもあり、
今までのmeshuggahらしさはそのままに他を寄せ付けない独特の進化を遂げたと思います。
最初は今までと若干違う方向性に慣れなかったのですが、もう中毒全開です。
過去最高のアルバムが聴けて私は幸せです!ありがとう!meshuggah!

理解しようとせねば理解できないかも知れない

二本の八弦ギターが牽引する徹底された無機質、無感情による暴虐の機械的演奏とヴォーカルは常軌を逸した新次元の規律と奇抜さを獲得。
だから来日してくれ。

説明不可能な音楽。

Toolが「静」と「動」のコントラストによってその唯一無二の世界観を築いたのだとすれば、彼らMeshuggahは、極端なまでに特化された「動」によって「静」を逆説的に表現することに成功している。
凄絶なまでの轟音と、無我の境地に辿り着いたかのような恍惚感。既存の音楽では語ることの出来ない未知の感覚を存分に味わって欲しい。

怪気炎を上げる変体のサウンドスケープ

変質的に絡み合う猛音を爆射する、スウェディッシュ・メタルバンドによる6th。破綻した軌条を猛スピードで走るリズム、既にナニイロなのか解らない彩色で荒ぶギター、空間を捻じ伏せるままに踊るベースと、これらが渾然一体とならず、むしろデタラメな軌道を描きブツカリ弾け砕いてゆく。この上なく獰猛に、全てを喰らい尽くす圧倒的な気配を充満させる反面で、そもそもの行為主の有機性/実体性は極めて希薄なところがなんとも不思議。
ポリリズムと聞くと、小粒な音が精緻に煌びやかに錯綜するサマを思い描くが、メシュガーがここで行う爆音ポリリズムは、ほとんどクラスター爆弾並のエゲツナサで聴神経を殺傷する。その一方で、音密度のバケモノのようだった"Nothing"と比べると、その朦朦たる音の煙幕の中には其処彼処に快なるリフが、昂揚のリズムがクッキリと浮かんでおり、実に直接的に興奮を煽る。つまりはモノスゴクキモチガイイ。
怪気炎を上げる変体のサウンドスケープと、しごくストレートなメタルの快が超自然的に同居。自分のような門外漢でも存分にその魅力を感じ取れる良盤。

待望の新作はポリリズムの洪水!

スウェーデンが誇るハイパー・プログメタルバンド「Meshuggah」(メシュガー)による待望の新アルバムです。2008年発売。2005年にリリースの前作「Catch 33」以来、約3年ぶりの6thにあたります。
前作では1枚のアルバムを何と1曲のみで押し通すという“暴挙”に出た彼らですが、今回は全9曲構成になっているので、それなりにコンパクトで聴きやすくなったかというと、もちろん答えは「否」です。複雑怪奇なポリリズムはさらに混迷の度を強め、西洋とも北欧とも東洋ともカテゴライズ不可能な、無国籍なエクストリーム・メタルサウンドが次から次へと襲いかかってきます。初期の作品で聴かれたヤケクソ的な疾走感は前作あたりから急速に影を潜め、よりテクニカルにより無機質に前人未到の境地へと突進する彼らは、タイトルや意味ありげなジャケットデザインから推測されるように「Zen」(禅)の極みまで達してしまったかのようです。だからといって決して音楽自体が落ち着いてしまったわけではなく、聴く者の神経を次第に麻痺させる劇薬ともいえる破壊力満点のポリリズムは、さらに凄みを増した感がします。ジャンルはまるで違いますが、Mデイヴィスの70年代初頭の代表作「On The Corner」で聴かれた麻薬的かつ宗教的なポリリズムと合い通じるものを感じます。
Aホールズワースばりの浮遊感あふれるプレイを聴かせるリーダー兼リードギターのフレドリック・トーデンダルのプレイは、相変わらず変幻自在で、どこから飛んでくるか予測不可能。反則ワザ満載のギタープレイと唯一無比のポリリズムとの相乗効果は、もはや誰もついてくることができない高みまで達してしまったようです。プログメタルファンは言うに及ばず、変態&テクニカル系ギター好きのコアな音楽ファンにも強力推薦の1枚です。

グルーブ感が出てきた

スウェーデンのテクニカル・デスメタルバンド、メシュガーの6th。2008作
前作「CATCH THIRTYTHREE」は荘厳なまでの無機質なメカニカル化を極めた作品で、
強烈な印象を残したが、続く今作はジャケからして仏教的な禅を思わせる異色の雰囲気だ。
サウンドの方は相変わらずのテクニカルなリズムに反復リフのキメによるメシュガー節だが、
今回は4、5分台の曲を中心に、意外と曲として聴き安い(以前に比べると)作りになっている。
フレドリック・トーテンダルの8弦ギターの奇妙なリフに加え、うねるようなベースの音も目立っており
硬質一辺倒だった前作よりも、バンドとしてのアンサンブルが前に出てきている印象だ。
ザクザクとした無機質感の中にもリズムのハネとグルーブを打ち出してきたことで、
怪物のような不気味さは減退したが、音楽としてのまとまりの点ではリスナーを増やすかもしれない。

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カスタマーレビュー

他にも…

VIOLENT SLEEP OF REASO
Koloss
Nothing
デストロイ・イレース・インプルーヴ
ヴァイオレント・スリープ・オヴ・リーズン
Catch Thirty Three
Chaosphere
Ghost Reveries
10,000 Days
伏魔殿(初回限定盤)(DVD付)

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