Singularity / Mae

Singularity

Singularity / Mae

Artist:Mae
Label:Capitol
発売日:2007-07-19

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カスタマーレビュー

相変わらずの高クオリティ…だが次回作に一抹の不安

Mae待望の3rd Album。
確かにMae節というか、清涼感溢れる作風は損なわれていないが、
なんだか大味なロックになってしまったな、という印象。
1stの頃に持っていた清涼感、疾走感を保ちながらも、
ポストロックを通過してきたような、繰り返しの視聴に耐え得るような曲自体の面白さというのが
やや減退しているように思える。
アルバムの構成も2ndのようにバリエーションに富んだものではなく
少々一本調子な気がする。(それでも最後まで聴かせてしまうのはやはり曲が良いのだろうが)
全体的な評価を言えば、まだまだそこらのバンドとは一線を画したクオリティを維持しているし、
今作に関して言えば概ね満足はしているのだが、
曲の端々に流行を意識したようなMaeらしくない音がたまに顔を出すのに
一抹の不安を覚える、アメリカの若年層に受けそうな定型的な音というか。
次回作以降にはあまりこの傾向は引きずって欲しくないと思う。
色々とネガティブな事を書いたが、購入を迷っている方には是非、
とオススメできる良質盤なのは間違いない。
少なくともMae以降に出てきた有象無象のピアノエモを謳ったバンドのCDに金を落とすくらいなら
このCDを買ったほうが何倍も楽しめる事だろう。

疾走感が失われた

2nd『THE EVERGLOW』が日本でも好評となり期待が高まる中で発売された3rdアルバム。
前作に関しては根底にはエモを基本としながらもピアノ等のアレンジが印象的であった。
今作は前作にあった疾走感がかなり失われており、王道なロックを堂々と鳴らしたと言えるだろう。
ただ、前作を聴いてMaeを好きになった人が再び惹かれる様な内容であろうか?
その点においては疑問を持たざるを得ないと思う。
個人的には少しつまらない方向に行ってしまったなぁというのが率直な意見。

素晴らしいが物足りない

「メイのファンなのか、それとも“The Everglow”のファンなのか」
それによって評価が分かれると思います。
いろんな意味で2ndアルバム“The Everglow”とは異なります。
まずピアノの繊細な音色は影を潜めており、童話の絵本のようだった歌詞カードは、大人向けの淡白なものになっています。
ただ、それを補うほど楽曲は今まで以上にきらびやかです。
改めてメロディーメイカーとしての実力を見せつけた作品だと言えます。
私は輸入盤の歌詞カードがあまりに読みづらくて、国内盤も買いました。

音が光るように綺麗です

涼しげなクリアーなサウンドで終始癒されました。
割りとヘビーな音(特にギター&ベース)がメインですが、
繊細な音使いと、涼しげなボーカル&コーラスが
キラキラしたMaeらしい曲調に変えてしまいます。
あと、意外とハードロックよりな
重たい曲も目立ったんですが
バンドの色は失わず、彼ららしく丁寧に
曲が作り込まれていたので気持ちよく聞けました。
これまでのアルバムとは
また違った表情で迎えてくれる良作です。

「ピアノ・エモ」と言えなくなったかも

「特異性」と名の付いた今作。
確かこのアルバムの前、キーボードのロブ・スワイツァーとベースのマーク・パジェットがメンバーから脱退したそうです。今年の解散ライブで復帰するとの情報もあるので、いたって友好的な脱退であると考えられます。
一つの考えとしては、エモ史の歴史に残る超大作「エヴァーグロウ」が米ビルボードチャートで最高51位と不本意なセールスだった、バンドの経営として難しくなったのかもしれません。
個人的には惜しい限りですが、このバンドから「ピアノ・エモ」という肩書きが消されることが何よりも痛手でした。それをカバーするためか、ほとんどの曲に電子音をミックスしています。これにより、他の方も書いていたようにより大衆的な「ロック」になったと言えるでしょう。
これがビルボード最高40位という事実が示していますね。
確かにノレる曲は多いですが、どうしても「エヴァーグロウ」と比較してしまうのが実際のところです。
※それと、このバンドの解散の情報を目にしました。
今まで本当にありがとう、Mae。

サヨナラ、素晴らしい楽曲をありがとう。

個人的にはmaeの作品中で一番好きなアルバムです。
前作は物語的になっていて一通り聴いて素晴らしいと思いましたが、本作は曲を個々で聴いても素晴らしいと思いました。
特にcrazy8sは鳥肌ものです!!

メイのアルバムとしては今一つ

まず、最初のシークレットトラックは要らない気がする。そしてよりメジャーなロックアルバムとして全体的にハードな音づくりになって厚みがある分、前作までの繊細さや透明感が失われてしまった感が強い。前作で完成されてしまったイメージは強く残り、例え音のクオリティが増したとしてもそのイメージではない楽曲達を好きになることは難しい。歌や演奏、楽曲の質はレベルアップしているのだろうけど、らしさが今一つ感じられない。解説の人でさえ、名盤の前作が名残惜しそうに書いている雰囲気さえある。それに歌詞の文字が小さすぎて目が痛くなったりするし、個人的にイメージチェンジは失敗かなとも思ったりする。次回作はまたコンセプトアルバムにチャレンジしてほしい。

佳作であるが前作越えず

1曲目イントロで前作のようなドラマチックな展開を期待させるが、その後は普通の展開でした。期待が大きかった分、ややがっかりです。
逆にいうと前作ができすぎだったのかなと思います。他のレビュアーも書かれているように、ピアノ抑え目でギターを前面のサウンドです。
聞き込んでいけば良さがわかるのかもしれませんということで星4つ。

透明感はなくなったけど・・・

CDを買って、聴いた直後は「あれ?なんか違う・・・」
数日後「やっぱりmaeだ。」
曲の透明感は薄くなったように思いますが、曲の良さは今まで通り。
方向性が変わったといえど、1st、2ndに共通する良さを残しているので楽しめると思います。

エモから生まれた実力派オルタナ

前作はもうキラキラとしたピアノの旋律が目立ちましたが、これはどっちかと
言うとなんというか、ロックロックしてますね。メロディがちょっと最近のUKに
叙情系とか呼ばれる人達(COLDPLAYとか)影響されてるかな、なんて部分も。
ただ、エモと言った流されやすいジャンルから生まれた数少ない実力を確立した
アーティストだと思います。前作が好きだった方は残念かもしれませんが、方向は
若干変われど芯の通った良い曲を沢山書けてます。
ただ、やっぱし前作のキラキラ具合も、MAEならではだったのですよね。
何と言うか、少し迷ってるのかもしれません。
そう意味で星4つで。

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他にも…

Everglow
Destination: Beautiful
Afternoon
(モ)ーニング
コンポージャー
Evening
You Are My Sunshine
Destination: B-Sides
テレスコープス
The Well

ROCK ONLINE RECORDS

Prog Rock
CLOCKWORK PEACH