Neon Bible / Arcade Fire

Neon Bible

Neon Bible / Arcade Fire

Artist:Arcade Fire
Label:Mercury
発売日:2007-03-05

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カスタマーレビュー

Neon Bible

カナダ出身のアーケイド・ファイアがニュー・アルバムをリリース。ポップでサイケでありつつも力強いサウンドは今作でも健在。

Funeralとは別モノ

前作「Funeral」」に続く、Arcade Fireの2ndアルバムです。
まずはっきり言えるのは、コンセプトアルバムであったFuneralとは
全く別のモノ、だということです。
今作は、一曲一曲が小作品として並べられている、といった印象です。
不穏な雰囲気でアルバムのオープニングを飾る「Black Mirror」、
はねるリズムが新鮮な「Keep The Car Running」、
シングルとして先行された、パイプオルガンの音色が印象的な「Intervention」、
インディーズとして既に発表済みの名曲のリメイクである「No Cars Go」など、
聴き所は多く、全体的に聴きやすい作品です。
ただ、前作のように一貫した雰囲気を持つアルバムを望んでいた人には合わないかも知れません。

Neon Bible, Neo Bible.

前作"Funeral"が高い評価を受けたカナダ出身オルタナ・ロック・バンド
The Arcade Fireのファン待望2ndフルアルバム。こちらは限定盤。
凝ったジャケットとパラパラマンガ状の小さなブックレットが2つ付属。
とはいえDVD等の特典ディスクが付いてるわけではないので、
余程のファンでなければ通常盤の購入をオススメします。
パイプオルガンによるイントロが美しくも物悲しく響く"Intervention"に
EPにも収録され、最早バンドのアンセムとも言えるような"No Cars Go"、
この2曲を軸にアコースティックな音造りと美しいメランコリーが紡がれる。
全曲粒揃いといった印象で、バンドの安定を感じさせる半面、前作のような
やや歪な中に潜む強烈なインパクトという点は薄まっているとも言えます。
イキナリの傑作となった1st"Funeral"を★5つの評価とすれば今作は★4つ、
相対的には控えめな評価をせざるを得ませんが、安定した完成度の一枚です。

クラシックが好きな方にもおススメ!

私は前作より本作のほうが好きかな…
1曲目のBLACK MIRRORが一番のお気に入りです。
聴いた瞬間ゾゾゾーッ…としました。
これだ!っていう曲ってゾっとしませんか?
なんとなくですが、ワーグナーを思い出します。
ワルキューレの行進も結婚行進曲もワーグナー。
分かりやすく表現するならば
怖いけど優しいってところですかね。
そんな雰囲気がアーケイド・ファイアには
感じられます。
上手い例えが見つからないのですが
このアルバムを言葉で形容するなら
搾取され続けた人間の静かな怒り・諦め・束の間の喜び・静けさ・祈りが
すべて表現されていると思います。

ライヴが見たいです・・

既に書かれているとおり、前作「Funeral」と比べると楽曲が小粒になった印象は拭えない。
前作以上のエモーショナルかつドラマチックな世界観を期待してた身からすると正直残念。
ただ楽曲個々の出来は良く、どの曲もキャッチーでやや人を選ぶ所のあった前作と比べると
かなりとっつき易くなった印象がある。彼ら独自のひんやりと、それでいてホットなサウンドは健在。
ただこれから夏に向けてお勧めできるアルバムではないかもw寒い季節に聴きたいバンド・・
って言うのは私の勝手な印象ですがwでも夏フェスには来て欲しかったなぁ・・
ちなみに国内盤のリリースはバンド側からの意向でないみたいです。う〜ん、これまた残念。

メジャーフィールドで戦う作品、次作へのステップ

新作『THE SUBURBS』が素晴らしい作品だったので、もう一度聴き直してみました。
前作『FUNERAL』と比べると、メジャー感が格段に増しています。音質が良くなり、更にスケールアップ、パワーアップした印象です。特に重低音が迫力満点で、全身が揺さぶられるような錯覚に陥ります。
インストゥルメンツの多用も前作の流れを踏襲していて、荘厳かつ重厚です。しかしながら、やや演出が過度に過ぎるかな、という面も感じられ、前作に比してバランス的にどうだろうという感じも受けないではありません。楽曲の方も、前作よりは印象度の薄いものが多く、ちょっと煮詰まってるのでは、という部分もあります。とは言うものの、通して聴いても悪いイメージは残らないし、むしろ、前作よりもロック色が濃くよりポップな今作の作風は、極めて耳触りが良く、入っていき易いように思います(僕自身、前作よりも今作の方が、最初の頃はいいと思ってました)。
次作での飛躍のための叩き台的作品。将来的には、そんな評価を与えられるようなアルバムになるのかもしれませんね。

力強い壮大な情感☆

どちらかと言われれば1stを選ぶかもしれません。ただこの2ndも十二分にいいと思います。
オーケストラサウンドも用いた数多くの楽器が有機的に機能し、その特有の奥深い壮大さ、情感は相変わらずです。
そして今作ではよりスタイリッシュに、より真っ直ぐになった印象でしょうか。憂い感もさることながら、持ち上げられていくような力強さのようなものがより鮮明です。
一聴した感は地味なようでも、ポップかつしっかり残ってくる歌と音像は味わいに溢れていると思います。
先の来日公演でも素晴らしい世界観を体感させてくれました。

今からでも邦磐化希望

前作『フューネラル』はグルーヴで一気に引っ張っていく「動」のアルバムだったけど、
今作はより一曲一曲深く聴かせる「静」のアルバムでしょうか。
でもそれは今作にグルーヴが失われてる訳ではなくて、
アルバムの雰囲気が、暗く…重く…静寂…といった感じなのです。
個人的には前作がシガーロスの『アゲイティス・ビリュン』なら、今作は『( )』の様なものと感じました。
しかしなんで日本磐がないんだろ??
権利関係とか??
そうじゃなかったら、日本のレコード会社はどんだけ耳がないんだ、って話になりますが。

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