ザ・ウェイ・イット・イズ / ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ

ザ・ウェイ・イット・イズ

ザ・ウェイ・イット・イズ / ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ

Artist:ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ
Label:BMG JAPAN
発売日:2006-12-06

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

すぐにこの人だ!!とすぐに分かるピアノが素晴らしい

ブルース・ホーンズビーのデビュー・アルバムで、一般にはタイトル曲が有名なようですが、私はテレビで見た、マンドリン・レインにひかれて買いました。やはりこの人と言えば、ピアノなんですが、他のアーティストのアルバムにゲスト参加していても、とにかく「この人だ!!」とすぐに分かるから不思議。基本的にはオーソドックスな演奏をする人なので、なぜなのか自分でも分析できないのですが、とにかく聞けば分かる何かを持っている人です。歌も素晴らしく、スローな曲が入っていないのもポイントが高いでしょうね。ピアノということで、エルトン・ジョンのようなタイプと思ったら、それはちょっと違います。田舎よりも都会をイメージさせる、そしてあくまでもバンドっぽいサウンドにこだわった、なかなかの傑作アルバムです。

80年代のアメリカの男たちに優しさを送った名盤

1986年の大ヒットデビューアルバムの再販。アルバム中の三曲がシングルで全米TOP20入りし、本アルバムもミリオンセラーとなった。
ポップ化した以降のマッコイ・タイナーのスタイルを継承した人懐こいピアノに、朴訥とした親しみやすいヴォーカルが乗った、オーソドックスなシンガーソングライターとバックバンドスタイルのサウンド。80年代的な音がくっきりとしたプロデュースもピアノが引き立っているし、何よりも裏表のない人柄の良さを伝える。
全米1位になったタイトル曲は歌詞が素晴らしい。人生の辛い仕打ちや経験を綴り「それが人生だ、昔からもこれからも変わることはない」と歌っておきながら、最後に「だけど、君はそんなことは信じないでほしい」と付け加える。この優しいメッセージがなんとも心憎い。アメリカの男の優しさを素直に伝える名曲だ。この曲を聴いてから、筆者はこういう台詞がすっと言えるような年の取り方がしたいと思ってやまない。
失恋したやるせなさを切々と歌う(3)遠く離れた恋人のことを想う(2)など、他のヒット曲も同様に素晴らしいし、他のアルバム曲も心にしみる曲ばかりで捨て曲なしの名盤である。1stの本作があまりにヒットしたので以降は一発屋などと言われるが、次作以降、そして現在でもストレートに良い曲を作る才能は全然衰えていない。
このアルバムが全米1位になった80年代、アメリカは不況で失業が大きな社会問題だった。そんな時代にしっかり問題を直視しながらも、こういう暖かい大人の男の優しさを備えたアルバムが出てきて、しっかりヒットするのだから、やっぱりアメリカはいろいろ問題はあるが凄いところだな〜と思う。こういうスタイルの男性ミュージシャンは日本で希少なので、個人的に少しうらやましかったりもしますねえ。

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

他にも…

Southside
GREATEST RADIO HITS
シーンズ・フロム・ザ・サウスサイド(期間生産限定盤)
GREATEST HITS
アフター・ザ・レイン
パートナーズ・イン・クライム

ROCK ONLINE RECORDS

Prog Rock
CLOCKWORK PEACH