ザ・デイ・アフター・イエスタデイ / リック・スプリングフィールド

ザ・デイ・アフター・イエスタデイ

ザ・デイ・アフター・イエスタデイ / リック・スプリングフィールド

Artist:リック・スプリングフィールド
Label:ビクターエンタテインメント
発売日:2005-11-23

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カスタマーレビュー

ザ・デイ・アフター・イエスタデイ

かつては“working-class dog”(労働者階級の意。アルバム『ジェシーズ・ガール』の原題)だったリック・スプリングフィールドは、80年代初めの「ジェシーズ・ガール」(原題「Jessie's Girl」)のヒット、長寿ドラマ「General Hospital」へのレギュラー出演、アイドル誌「Tiger Beat」のグラビアへの出演という全盛期以来こつこつと頑張り続けてきた。彼は自分が以前の共演者ルークとローラ(「General Hospital」の主役)のように国民の意識からどんどん離れていっていることに気づいていたように思える。そういうわけで、スプリングフィールドがぜいぜいと必死で取り組んでいるにもかかわらず、カバー・アルバム『The Day After Yesterday』(邦題『ザ・デイ・アフター・イエスタデイ』)からはどこか最後の悪あがきといった感じが伝わってくる。「自分で書いた歌以外でCDを作るほうが簡単で痛みが少ないのかどうか知りたいと思い……やはりそうだとわかった」と、スプリングフィールドはこのアルバムのライナーノーツで語っている。困ったことに、その気楽さが幻滅につながっていることがはっきりと聴きとれるのだ。選曲は全くおもしろみがないし、彼の歌は耳障りとまではいかないが、気迫に欠けている。しかし、長年のファンなら辛抱強くついていきたいと思うだろう。スプリングフィールドが一本調子に歌うフォリナーの「Waiting for a Girl Like You」(邦題「ガール・ライク・ユー」)は眠気を誘いもするだろうが、オリジナルのほうもあまり乗れる感じではない。単調さが心地よいヒューマン・リーグの「Human」(邦題「ヒューマン」)についても、同じことが言える。ほんの一瞬大胆さを見せるのは、このCDをしめくくる、はっきりとして快い「Imagine」(邦題「イマジン」)のカバー。可能性について歌った歌にインスピレーションが健康的な表現で溶けあっている。この歌のメッセージは、このアーティストの次回作をもっといいものにしてくれるに違いない。(Tammy La Gorce, Amazon.com)

12年振り再来日記念!

や~っと12年ぶりの再来日(2005年12月)が決まった我等がRick!
80年代を謳歌したアイドルスターの面影と、最近のアダルトな雰囲気を醸した二面性が魅力で、今からライブが楽しみだ。
これに合わせて、数々の名曲をカバーしたアルバムの日本版が発売になった。輸入版と違い、ボーナストラックが追加される模様。
これまでのアルバムと違い、ギンギンの激しいロックは一切ない。一昔前の珠玉のAORを、ほぼオリジナルのまま再現しながらRickの大人びた声が重なる、ちょっと異質でお洒落なアルバム。往年のファンにはビックリの内容だが、かっこよく歳を重ねるRickが充分堪能できると思う。
「Human」、「Imagine」あたりがいい雰囲気~♪

またもリック・スプリングフィールドの音楽性に驚かされる!!!

98年の復活アルバムともいえる「Karma」以来、確実に音楽活動の基盤を確立するべく積極的に全米ツアー、アルバムリリースを続けているリック・スプリングフィールドだが、今回は一曲を除きすべてカバー曲を集めたアルバムで新たな境地を求めた。前回のハードかつギター中心で、彼の内面にある「怒り」を露骨に表現した楽曲中心のアルバムとは180度方向性が変わり、非常にメローでムードのある楽曲ばかりを集めたアルバムとなっている。
当然リック・スプリングフィールドファンならば彼の曲作りの才能に魅了されているので、「なぜカバー曲を?」と疑問に思ってしまうところだが、曲のアレンジはかなりオリジナルに近い状態になっているため、その分、リック本人のボーカルが前面に強く押し出される。彼の以前よりハスキーになったボーカルが非常にうまく全曲を歌い切っていて、シンガー、リック・スプリングフィールドが非常に輝くアルバムに仕上がっている。特に、「Broken Wings」のオリジナル・シンガー、リチャード・ページとのデュエット、またジャズナンバーの「Let's Go Out Tonight」、「Blue Rose」のボーカルは必聴。
当初、カバー曲のアルバムと聞き、実際にオリジナルとの聞き比べなども考えたが、このアルバムを数回聞くうちに、リック・スプリングフィールドのボーカルでのこれらの楽曲が非常に心地よく響き、オリジナルなどどうでもよくなった。

もう新譜なの!

オリジナルは13『cry』のみ、ほかはすべてカヴァー集。
個人的におすすめの曲を紹介します。
1・・・70s 10cc/3・・・80s ドリーム・アカデミー/4・・・80s Mr.ミスター(リチャード・ペイジ本人がヴォーカルで参加)/7・・・70s ジェリー・ラファティ/8・・・80s フォリナー/14・・・言うまでもないですね。
全体的に原曲にほぼ忠実なコピーによるものですが、リックの歌として出来上がっています。『i’m not in Love』を聞くためだけでも買う価値はある一枚ですが、⇒『霧のベイカー・ストリート』や『ガール・ライク・ユー』の2曲が収められたのはオリジナルを知ってほしいという点でも、うれしい!
日本ではカーマ以降がリリースされないのは残念です。

ついに日本盤発売と来日公演決定!

「Karma」以来、「Alive」、「Shock/Denial/Anger/Acceptance」と新譜が出ていたにもかかわらず、これらの日本盤は残念ながらお預け。今回カバーアルバムにしてやっと日本盤がリリースされ、それに伴って12年振りの来日公演が12月に行われることになった。これを機に先の2アルバムの日本盤もリリースしてもらいたいものだ。
ところで、当然リック・スプリングフィールドファンならば彼の曲作りの才能に魅了されているので、「なぜカバー曲を?」と疑問に思ってしまうところだが、曲のアレンジはかなりオリジナルに近い状態になっているため、その分、リック本人のボーカルが前面に強く押し出されている。彼の以前よりハスキーになったボーカルが非常にうまく全曲を歌い切っていて、シンガー、リック・スプリングフィールドが非常に輝くアルバムに仕上がっている。特に、「Broken Wings」のオリジナル・シンガー、リチャード・ページとのデュエット、またジャズナンバーの「Let's Go Out Tonight」、「Blue Rose」のボーカルは必聴。
本人いわく、「自身の曲をレコーディングするときは、かなりテンションが上がるけど、カバー曲はすでにブ基本的なブループリントが出来上がってているのでその分リラックスして作れた。」とインタビューで答えている通り、前回のハードかつギター中心で、彼の内面にある「怒り」を露骨に表現した楽曲中心のアルバムとは180度方向性が変わり、非常にメローでムードのある楽曲を最新の音楽技術で磨き上げられた音つくりになっている。新たなリックの音楽的才能を見せられたようだ。

えっ?

まず、長年のRickファンならこのアルバムを聞いて「えっ?」という感覚を覚えるでしょう。常にエネルギッシュでパワフルなロッカーであるRickが、なんとAOR・フォークにブルージー、しかも14曲中13曲にカバーを持ってきた! 正直、驚愕の内容です。カバーアルバムとは言え、全米チャートでも発売直後にTop200入りもしていますし、上々の滑り出しを迎えたようです。Rickの青春時代、或いは彼自身の活躍した80~90年代に躍った数々の名曲が散りばめられ、オリジナルの雰囲気を大きく崩すことなく、それでいてRickの少ししゃがれたヴォイスがピッタリ寄り添うような作品に仕上がっています。収録曲についてはきっと皆さんも、どこかで聴いた事のあるあの曲だと思います。ですのであえて曲紹介は控えます。演奏陣はRickのオリジナルバンドのメンバーで構成され、音作りはやはり息が合っていて落ち着けます。それにしても、Rickのターニングポイントになるのか、いよいよ深みのあるアダルト・ロッカーとしての片鱗を見せ始めたのかもしれません。とにかく、オトナのためのロックです。じっくり聴けます。

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他にも…

Shock Denial Anger Acceptance
Venus in Overdrive
ロケット・サイエンス
Karma

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