Artist:Mae
Label:Tooth & Nail Records
発売日:2005-03-07
2003年2月にヴァージニア・ビーチは魅力ある4人組のメイを世界に紹介した。デビュー・アルバムの『Destination: Beautiful』が瞬く間にオーディエンスの心を捉えただけでなく、彼らのライヴも、過去の売れ線狙いで書かれた曲たちを凌ぐ才能を証明した。そして2年間に及ぶノンストップのツアーと総計15万枚のアルバム・セールスをステップとして、メイは大きな期待が寄せられていたセカンド・アルバム『The Everglow』をリリース。説得力のある内省的な歌詞、見事に進化した音楽的センスの両者で申し分のない仕上がりのアルバムとなり、メイはここ数年の注目株である理由をきっちり証明している!
泣ける!の一言に尽きます。
ものすごくメロディアスで、ピアノが切ない。
特にサビは圧巻です。
深く、のびやかで優しい感じで。
おススメは、収録曲「We're SO Far away」。
穏やかなヴォーカルを生かした、壮大なメロディーとなっていて、聴いても聴いても薄れない、濃い曲です。
スローな曲、スピーディーな曲、どちらも収録されていて、Maeワールドを余すところなく体験できるアルバムです。
物語仕立てのジャケットが美しい。
ジャケ買いでも、買うべし、です。
探していた音楽に、やっと出会えた!と思いました。
購入してから大分経ちますが、未だに色あせずヘビーローテーションで
聞いています。
このアルバムの特徴として
・捨て曲がない
・アルバム全体を通して物語になっていてジャケも含めた統一感
・メロディアスな部分とハードな部分の絶妙なバランス
安易ですがこのような感じではないでしょうか?
(捨て曲が無いという判断は他にレビューされた方々の好きな曲に統一性が
ないことからも分かるのではないでしょうか)
他にも色々なエモ系のアルバムも聞いていますが、個人的にはMaeが一番
好きです。
一般的にまだまだメジャーな存在ではないですが、フジロックやサマソニ
等のフェスに呼ばれれば一気にメジャーになれる存在だと思いますし
もっと皆さんに知ってほしいです。
そもそも音楽のジャンル分け自体どれ程の意味があるのか。
Emoというレッテル(区分け)が彼らにとって不利に働かないよう願うばかりです。
音楽が好きな全ての人に聞いてもらいたいと思える、そんなアルバムです。
いや本当に素晴らしい一枚です。日本での知名度はまだまだ低いようですけどもっと評価を受けるべきバンドです。ジャケットを気に入って買いましたが、CDをかけてると絵本のような歌詞カードがすべての曲と混ざり合って五感をフルに刺激してくれ、そのストーリーの中に引き込まれていく・・・そんな感じですね。一生ものの名盤に出会ったと思います。がんばれMae!!
待ちに待ったMAEのセカンドアルバム。
前作と比べると、若干ロック色が強くなっている気がします。
その要因と思われるのが、前作では聴かれなかったディストーションの
効いたギターなのではないでしょうか。良い意味で丸くならずに
攻めの姿勢が出たアルバムだと思います。しかしながら前作からの
美しいしっとりとした世界観もきちんと引き継いでいます。
ファーストトラックのイントロダクションから、完全にMAEの
世界に引き込まれてしまいます。
また今回はキーボードも効果音的に使われるだけではなく、
ピアノ音色と歌のみで聴かせるなど曲調のヴァリエーションも
広がっています。
蛇足ながら、音質のリアルさにプロデュースは誰だろうと?と
名前を見てみると、なんとKEN ANDREWSの名前が!こういった
通好みの人選もMAEの拘りを感じます。
願・再来日!
Copelandなどと並んでEmoを代表する出世頭と語られることが多いmaeですが、
Emoと呼ぶのは少々疑問があります。確かに彼らの音楽はエモーショナルですが、
Emoというジャンルに定義してしまうのはなんとも狭量な気がします。
そんなジャンル区分が無意味に思えるくらい、彼らの音楽はすばらしい。
このアルバムは後にボーナストラックと映像を追加された再生産盤が出ましたが、
アートワークとひとつの作品としてのアルバムというコンセプトから考えて、
こちらの通常盤をおすすめします。エピローグ以降のボーナストラックは、
このアルバム通しての一つの「旅」に、余計だからです。
美麗さ、キャッチーさ、構成、どれを取ってもぬかりない。本当によく考えて作られた
アルバムです。みずみずしさでは1stの方に軍配が上がりますが、そこからよく飛躍したなあと
思えるくらい、完成度の高いアルバムです。
なんとなく静かな曲が聴きたかった時に、某店での紹介文にエモすぎるとか書いてあったので購入しました。以前からsuspension は知っていて良い曲だな〜と思っていたので他の曲も気になったので買ってみて、聴いたらどの曲も良かったです。今まで聴いたことのない感じの曲というかエモと言っても違うような感じがしました。買って損はないアルバムだと思います!
待望のMAEの2ndアルバムです。
どうしても名曲『Suspension』を聴きたくて購入したのですが、
当初一通り聴いた感じでは、ベース音が前作よりも分厚くなったこともあり、
前作のキラキラ感が減ったように感じてしまい、
正直買ったのは失敗かなと思いました。
しかし、そう思ったのも当初のうちだけで、
聴き込むうちにどんどんどんどん、そして今も現在進行で、
引き込まれる力がこのアルバムにはあります。
すごいアルバムです。
まず、他の方も書かれていますが、
前作以上にピアノのパートが増えとても効果的に使われていて、
イントロやソロの場面などの程よい緊張感が印象的です。
もちろん原曲は前作同様・それ以上にそれぞれ素晴らしいです。
ですが更に驚かされるのは、ピアノに、ボーカルの声、ギター・ベースが
加わり、渾然一体の音が生まれていることです。
優しい音でありながら、力強い音でもあり、
爽やかな音でありながら、芯の強さを感じさせる一貫性があり、
ほっと安心できる音でありながら、元気が湧いてくる音でもある、
と言えるかもしれません。
そして、ジャケットの物語が進むように、
一曲一曲の物語も進んでいきます。
このアルバムは丁寧に流れを意識してつくられているように感じるので、
とても心地よいです。
どうしてこんなに素晴らしいアルバムができたのだろう。
そういう結論が出てきてしまうぐらい、前作よりももっと成長したと感じる
アルバムになりました。
皆さんお一人おひとり、感じるものは違うかもしれませんが、
ロックの好きな方に、私がオススメできる良質の1枚が増えました。
ピアノメインで演奏、メロディアスでかつエモでした。
何処となくJack's Mannequinのような感じをかもし出してます。
Jack's Mannequin好きな人はぜひ聞いてみてください。
視聴して即、購入しました。
とても心地良くて、メロディーセンスは抜群です!何度聴いても飽きません。特に、歌詞がとてもきれいで感動しました!
お気に入りの一枚です。
Destination: Beautiful
Singularity
Afternoon
(イ)ブニング
コンポージャー
Destination: B-Sides
Everything in Transit
SIMULATION THEORY
Morning (Bonus Dvd)
(モ)ーニング