Welcome to the Canteen / Traffic

Welcome to the Canteen

Welcome to the Canteen / Traffic

Artist:Traffic
Label:Island
発売日:2002-03-19

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カスタマーレビュー

パワフルなライヴ盤

トラフィック71年9月発売のライヴ盤のリマスター盤。ボーナス・トラックはなし。次作『The Low Spark Of 〜』での6人に、アメリカから帰国中のデイヴ・メイソンが参加した7人編成のライヴで、収録は71年6月6日と7月3日のコンサートから抜粋されています。この7人編成ではグランストンベリー・フェスティヴァルを含む6回しかライヴは行われておらず、貴重な音源とも言えますが、当時の米での配給元 United Artists との手切れのためにリリースされた経緯もあり、音質はバランスが悪く、選曲も古い曲が多く、評価もセール面も当時はあまり芳しくありませんでした。が、それに反して、演奏面は『The Low Spark Of 〜』ではあまり生かされていなかったジム・ゴードンのドラムスがここでは本来の豪放さが出ていて、スタジオとは違ったグルーヴ感ある演奏となっていて聞き応えあります。ファンキーでゴキゲンな (1) 、ドラムスとパーカッションが心地よいグルーヴ感を醸し出す (3) 、ゆったりとした米南部的なグルーヴ感を持ったスケールの大きい演奏の (4) はスタジオ版よりいい演奏だと思います。メイソンとウィンウッドのギター・バトルが聴きモノの (5) は本盤のハイライト。最後のキメの部分で2人の呼吸が合わないのは残念ですが、ウィンウッドの切れ味鋭いギターは一聴の価値あります。ジム・ゴードンの豪快なドラミングが聴ける (6) は少し冗長で、途中リズムが裏返る演奏ミスもありますが、勢いで最後まで聞かせる荒ワザも発揮。こんなトラフィックもありなんだと納得してしまうほどのパワフルなライヴ盤です。それにしても米ユニヴァーサル・スタジオの重鎮、Jeff Willens によるリマスター効果は大きく、アナログ盤に較べて音質も相当パワー・アップしています。

ラフな仕上がりながらナマの感覚が魅力的な逸品

グループ活動が宙ぶらりんの時期に制作されたためか若干雑然としたラフな印象もありますが、これが却ってSteveのヴォーカルを際立たせることとなっており、インパクトの強い歌声が素晴らしい出来です。収録されている曲は彼の初期のものが多く、オリジナルからぐっとスケールアップした"Gimme some Lovin'"、"Medicated Goo"、"40,000 headmen"では、Steveがソウルフルで力強いヴォーカルを聴かせてくれます。デビュー当時から黒人の声帯を持つ男とも言われた、情感あふれるエネルギッシュな(初めて聴いた時はファズトーン処理してるんじゃないかなんて思ったほど)ヴォーカルスタイル絶好調です。そして彼等のデビューヒット"Dear Mr. Fantacy"は若干テンポを落として繰り広げられ、聴かせどころでは腕達者の集団らしく上質のplayが盛り込まれています(今更ながら良く出来た曲だと再認識しました)。飛び入りって感じのDave Masonも彼のソロの名品2曲、これもいい味です。
きっちりまとまったplayを好まれる方には多少違和感のある作品かもしれませんが、上質のJam session(懐かしい言葉!)の醍醐味も伝わる魅力的な作品です。

文句なしです。

アナログ時代、それからCD化されてからも音室の悪さが気になっていた
アルバムですが、内容はすばらしいです。
スペンサー・デイヴィス・グループ時代の「ギミ・サム・ラヴィン」も
やっていますし(長尺ですが最高です)、デイヴ・メイソンの活躍もすば
らしい。
リマスターでずっと聴きやすくなりましたし、ライヴの名盤だと称えてよ
いと思います。
スタジオ録音の最高作はセカンドだと私見ながら思いますが、セカンドと
共にトラフィックの魅力が詰まった名盤だと思います。

味わい深いライヴ盤

トラフィック71年のライヴ盤の紙ジャケ・リマスター盤。次作『The Low Spark Of ~』での6人にデイヴ・メイソンが参加した形のライヴで、メイソンのソロ作2曲の演奏を含む。元々音質はバランスが悪く、演奏もベストとは言い難いが(演奏のミスもそのまま収録されている)、なかなか味わい深いアルバムである。『The Low Spark Of ~』ではあまり生かされていなかったジム・ゴードンのドラムも、ここでは本来の豪放さが出ており、スタジオとは違ったグルーヴ感ある演奏が楽しめる。最大の聞きものは「Mr. Fantasy」でのメイソンとウィンウッドのギター・バトル。メイソンの調子は今ひとつながら、ウィンウッドの切れ味鋭いギターは一聴の価値あり。リマスターされた音質も確実にアップしている。

フル・ライブ・アルバムで本領発揮

 トラフィックというバンドは、クリームと同じで、ライブでサムシングを発揮したバンドだと思う。
 創設時の4人に加え、初の専任ベーシスト、ドラマー、パーカッションを加えた7人編成でのライブは、アコースティックな叙情味からファンキーなテイストまで、なんなくステージで表現している。
 デイヴ・メイソンが参加した初期2作はあまりおもしろいとは思えなかったが、本作でのギター・プレイは素晴らしいと思う。
 リーバップのコンガやクリス・ウッドのフルートも心地よい。
 冒頭ちょっとだけサンタナみたいになる「ギミ・サム・ラヴィン」なんか最高です。
 本作を聴くと、フル・コンサートをノーカットで聴いてみたくなる。
 …ところで、もうひとりパーカッショニストを雇っているのに、どうしてジム・キャパルディは全くドラムを叩かず、ジム・ゴードンに任せているのだろう??

素晴らしい音質向上でした。

 クロスロード2007に出ていたスティヴ・ウィンウッドが素敵だったので、改めてトラフィックを聴こうかなと思いLP盤(!)から久々に購入しました。実は個人的にLP盤の音質やミックスが最悪で、発売当時中学生だった僕はなけなしの小遣いで買ったのに大失敗というか大損をした最初のロックアルバムという印象を持っていたのです。トラフィックと言うと通好みの大人の音との評価だったので背伸びをしたかったかもしれませんが、このアルバムや「ジョンバレイコーン〜」も難解な内容でしたね。これでも忘れられずに購入したのですから、やはり惹かれる魅力があったのでしょうね。
 このリマスターは驚くほどの音質の向上でベースの音が凄く鮮明になっているのと、歌や各楽器が分離されてしっかり聴こえてきているので迫力がありました。リマスターなのでリミックスしていない分バランスの悪さは依然として拭えませんが、トラフィックの魅力がようやく理解できたかなと感じています。燻し銀の魅力とはこういうことを言うのでしょうかね。

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他にも…

Roxy: Tonight's the Night Live
Low Spark of High Heeled Boys
Last Exit
Shoot Out at the Fantasy Factory
5 Classic Albums
Traffic
Winwood Greatest Hits Live
Mr Fantasy
When the Eagle Flies
John Barleycorn Must Die

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