AUTOMATIC FOR THE PEOPLE / R.E.M.

AUTOMATIC FOR THE PEOPLE

AUTOMATIC FOR THE PEOPLE / R.E.M.

Artist:R.E.M.
Label:WARNE
発売日:2003-03-03

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カスタマーレビュー

ベスト

R.E.M.の通産8作目になる作品。NIRVANAのカート・コバーンが自殺をしたときに聞いていたアルバムとしても有名だが、日本では洋楽ファンでも意外とそのことを知る人は少ないのではないだろうか。カート・コバーンがかつてインタビューの中でR.E.M.のメロディーセンスについて「あれだけ美しいメロディーをデビュー以来書き続けているなんてまるで神のようだ」という種の発言をしていたが、このアルバムはまさにカートのそんな言葉通りの珠玉のメロディーであふれている。それでいて少しも媚びたところを感じさせずに、ロックとしての完全な立ち居地をも体現している様はまさに最強のロックバンドと呼ぶにふさわしい。
アルバム全体として重い空気が漂っているのだが、その重さは決してリスナーを拒否しているのではなくむしろ、その重みが絶対的な安心感を聴く側に与える。単なるナルシシズムとしての重みでも、誰かに強制するような類の重みでもないし、自虐的なそれでもない。かといって心地よい布団のような暖かみのある重みでもない。R.E.M.はいつもそうしてきたようにこのアルバムでもリスナーに問いかけているのである。そしてその問いかけは決してわかりやすいものではない。8曲目のIgnoreland のようなアメリカの政治に対する直接的なメッセージよりも、むしろその問いかけは個別の曲を越えてアルバムを聴き終えたときに漠然とリスナーに届く。本当にいい絵を見たとき、本当にいい本を読んだときにだけ心を叩く、静かだが時計の針のように確実な鼓動が頭のどこかで聞こえてくる。その感触が他のどのR.E.M.のアルバムよりも確かに僕には感じられる。ベストである。これはR.E.M.のベストであると同時にロックの一つのベストを提示している。
アルバムのハイライトは90年代オルタナが生んだ珠玉の名曲Man on the Moon、夏の終わりにこれ以上ふさわしい曲はないであろうNightswimming、そしてアルバムの抱えていたすべてを解き放つFind the Riverのラスト3曲。おそらくこのラスト3曲の流れはロック史全体を見渡しても最も美しい流れの一つではないだろうか。余談になるが05年のR.E.Mの10年振りの日本ツアーの大阪公演では観客のリクエストに答える形でNightswimming、Find the Riverの流れを彼らは披露している。

世界の最重要バンドへ!

死をテーマにしてつくったという彼らの8枚目のアルバムです。そのテーマどおり聴こえてくる音は決して明るいものではありません。しかし不思議と魂が浄化されるようなそんな優しさを感じるアルバムです。しかもそれは、どうしようもできないイヤなこと、つらいことを受け止めた上での優しさだと思います。彼らにとっても、一つの到達点になったアルバムだと思います。REMのアルバムに駄作と呼ばれるようなアルバムはありませんが、その中でも最高傑作として挙げられることが多いアルバムです。ファンの間では、写真の歌と呼ばれている叙情的な11は、個人的に生涯の名曲、ここまで美しいアルバムはなかなかありません!

生涯付き合える一枚

讃えることしかできない。悲しみに満ち、怒りに満ち、愛に満ちたアルバム。
カレッジ・ロック時代とはまったく違う。垢抜けし、メロディーも非常にポップだ。けどこの暗さはポップスとは明らかに一線を画している。コンセプチュアルな配列で、まるで川が海へ向かって流れるように曲は続いていく。徐々に光が見えてくるかのような感じもいい。何をとっても高度な次元まで達している。この暗さが嫌にならないのはきっと聴き終わったあと癒されているからなんだろう。静かな感動。皆さんの生活に欠けてはいないだろうか。
僕もその一人だけど、実に多くの人が本作を「生涯の名盤」だと認識している(あのカート・コバーンだってそうだった)。一度聴いてみてほしい。心からそう思っている。

美しい…

シンプルで、包み込むようなメロディの数々。マイケルスタイプの力強く、優しい歌声。何度聞いても胸を打つ…心が震える…。これが『ROCK』でなければ、何が『ROCK』だろうか?
個人的に生涯最高の名盤です。『あなた』にとってもそうなる事を祈ります。

時代が共鳴した傑作。

1992年作。前作からさらにアコースティック色が強まり、非常に重苦しい印象を与える本作
でありますが、当時1000万枚前後のセールスを記録し、REMの存在の重要性を確固たるものに
した作品でもあります。
当時のアメリカは湾岸戦争の後遺症に苦しみ、基幹経済が落ち込んで失業者があふれ、
ロックフェラーセンター等の象徴的な不動産をバブルな日本が買い付ける、なんていう
社会全体にやり場のない閉塞感があった時代でもあります。そんな時代の空気と、
「それでも希望を失わない」という、本作のテーマは、見事に共鳴したと言えそうですね。
J.P.ジョーンズのアレンジワークも見事で、のっけから魂を揺さぶられます。
#6のチェロのイントロは最も印象に残ってますね。最後の#10〜#12が比較的明るい曲調で、
聞き終わった後になんともいえない気持ちの暖かさを残してくれます。
当時のエピソードとしては、カート・コバーン(NIRVANA)との交流があまりに有名。
コバーン自殺後、REMは次作「モンスター」で、彼へのレクイエムを送ることになります。
(モンスターで使われているギターはコバーンの遺品だと、どこかで読んだ記憶が。)
あと、#10"Man on the Moon"ですが、発売後10年経過して、同名の映画の主題歌に使われたり
しました(ジム・キャリー主演。歌詞通りアンディ・カウフマンの生涯をつづった内容)。
いかに人々に深い印象を残した作品かが判る、後日談だと思ってます。

多くの人に聴いて欲しい

大大大好きな名盤。何百回聴いても色褪せる事がない珠玉のメロディ。マイケルス・タイプの優しさと力強さに溢れたヴォ-カルが説得力を増します。本人たちはパンクアルバムと言っているようですが、それは音楽性としてのパンクではなく当時の流行を考えるとなんとなく納得の、静かで美しく優しい作品。

彼らの傑作アルバムの1枚

R.E.Mの凄さは曲作りのセンスの良さ、独特のサウンド、マイケル スタイプスのユニ-クなボ-カルにある。そういう意味で彼らには何枚かの傑作アルバムがあるが、これはその1枚に入る。彼らがデビュ-した'80年代はある意味でロックミュ-ジック(正確にはハ-ドロックの、と言うべきか)の停滞期であったが、そこに彼らのような、斬新でアコ-スティックでいかにもアメリカらしいサウンドが現れ、あっというまに全米の、いや世界中の若者の心を掴んだのである。このアルバムに収められている全ての曲が素晴らしい。リ-ダ-格のマイケルはまさに天才に近いミュ-ジシャンである。マストバイアイテムの作品である。

100年後でも聴きたい!。。。時代を選ばない・普遍的な「素晴らしいアルバム」!!!

 1992年、R.E.M.のアルバムです。
(「Out of Time」(1991) → このアルバム → 「Monster」(1994)の流れです)
 このアルバムは、R.E.M.のアルバムの中で、最も有名なアルバムの1つです。
「R.E.M.の最高傑作」「全世界で1,500万枚以上のセールス」「Kurt Cobainが自殺する直前に聴いていたアルバム」などなど
 サウンドは、前作「Out of Time」の延長線上といった感じの、アコースティックやストリングスを使ったサウンド、
そこに、オルガンやチェロ、オーボエetcといった、もっと深みを感じさせるサウンドがプラスされています。
 曲は、ミドルテンポ中心で、「メロディー・歌唱・歌詞」をじっくりと噛み締めさせてくれるような曲ばかりです。
 個人的には、
このアルバムを代表するのは、やはり、tr. 4 "Everybody Hurts"だと思います。
「誰だって傷つくんだ、誰だって泣くんだ、
 だから、頑張るんだ、持ちこたえるんだ。。。誰だって傷つくんだから」といった趣旨の歌詞。
 行き詰った・閉塞感にあふれる当時のアメリカ人を、どれだけ癒し慰めたでしょうか?
 そして、それは、今では、アメリカ人だけの話ではないと思います。
 また、tr. 10 "Man on the Moon"は、Andy Kaufmanをモチーフにした曲で、Andy Kaufmanの伝記映画のタイトルにもなりました。
 他の曲も、すばらしい楽曲ばかりです。
 決して、前述の2曲だけが突出したアルバムではなく、
「アルバム1枚で、1曲」といってもいいくらい、素晴らしい楽曲が続きます。
 
 もし、このレビューが、100年後も残っていて、
それを読む人がいたなら、是非是非、聴いたいただきたいです。
。。。それくらい、時代を選ばない・普遍的な「素晴らしい曲・素晴らしいアルバム」だと思います。

人生捨てたもんじゃない。

1992年にリリースされた8枚目となるアルバムであり、彼らの史上最もポジティヴで生気溢れる素晴らしい作品であり、個人的には疑いようもないほど彼らの最高傑作であると声を大にして言いたい名作アルバムです。「死」という人間にとって最も重い、しかし切り離す事の出来ない普遍のテーマを題材にしたアルバムであるため、サウンドはどらかというと暗めな作りになっていますが、そんなテーマを受け入れた上で語られる歌詞に現れたポシティヴィティ、優しさ、思いやりが素晴らしくて、思わず涙してしまいます。アコースティックな作りのシンプルなサウンドでありますが、聴けば聴く程良さがでるという正にスルメ・アルバムで、何回も何回も繰り返し聞き続けた作品であります。『Out Of Time』に続いて、この作品をリリースした後にもライブツアーを行わなかったわけですが、それだけ集中して、また自身を消費してまで作り上げられた魂の結晶とさえ呼べる素晴らしいクオリティを持ったアルバム。誰だって泣くことがある、誰だって傷ついている、でも、前を向いて進むしかないんだという彼らのメッセージに励まされ、勇気づけられるアルバムです。傑作中の傑作といえるでしょう! 聴かずには通れません!

人間、捨てたもんじゃあない。

1992年にリリースされた8枚目となるアルバムであり、彼らの史上最もポジティヴで生気溢れる素晴らしい作品であり、個人的には疑いようもないほど彼らの最高傑作であると声を大にして言いたい名作アルバムです。「死」という人間にとって最も重い、しかし切り離す事の出来ない普遍のテーマを題材にしたアルバムであるため、サウンドはどらかというと暗めな作りになっていますが、そんなテーマを受け入れた上で語られる歌詞に現れたポシティヴィティ、優しさ、思いやりが素晴らしくて、思わず涙してしまいます。アコースティックな作りのシンプルなサウンドでありますが、聴けば聴く程良さがでるという正にスルメ・アルバムで、何回も何回も繰り返し聞き続けた作品であります。『Out Of Time』に続いて、この作品をリリースした後にもライブツアーを行わなかったわけですが、それだけ集中して、また自身を消費してまで作り上げられた魂の結晶とさえ呼べる素晴らしいクオリティを持ったアルバム。誰だって泣くことがある、誰だって傷ついている、でも、前を向いて進むしかないんだという彼らのメッセージに励まされ、勇気づけられるアルバムです。傑作中の傑作といえるでしょう! 聴かずには通れません!

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他にも…

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Monster
Green
New Adventures in Hi Fi
The Bends
Murmur
IN UTERO
Ok Computer
Blood Sugar Sex Magik
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