Broken Frame / Depeche Mode

Broken Frame

Broken Frame / Depeche Mode

Artist:Depeche Mode
Label:Reprise / Wea
発売日:1990-10-25

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カスタマーレビュー

胸を衝く叙情性

 DMの2作目。ソングライターがV.クラークからM.ゴアに変わったことでポップ性が後退し、叙情性が前面に出した作品。しかし、収録曲「SEE YOU」の涙が出るような切ないメロディーは素晴らしい。CDジャケット(これも秀逸)の風景のような一面の麦畑に一人佇んでいるような寂寥感を思わせる曲です。D.ガーンのヴォーカルも実にこういう曲調にあっていると思います。現在のシンセサイザーを初めとするエレクトロニクスのみのインストルメンツはやはり古さを感じてしまいますが、曲のよさは年代を経ても変わりはありません。機会があれば現在とはかなり違うDMを聴いてもらいたいなと思います。

未だ色褪せない美しい世界

まず、ジャケットにひかれた方、買ってください。
Depeche Modeの2作目ですが、多分テクノやエレクトロ・ポップ
で初めて「美しい」とか「涙をさそうほど叙情的」と評価された作品だと思います。
前作とも次作とも全くと言っていいほど異なるこのアルバムだけに流れる美しくも叙情的な世界。リアル・タイムで聴いていました。
収録曲で先行シングルだった「See You」は今でも泣けます。

若々しく繊細なエレポップ:良い意味で「線の細さ」が絶妙

 ヴィンス脱退によりソング・ライターがマーティンに切り替わった2枚目。結果的にマーティンのソング・ライターとしての才能が開花することになった作品で、その後の彼らの作品に共通するメロディのタッチは既に完成されている。本盤発売・プロモ時点では既にアランが加入していたが、実際に音作りに参加してアレンジに重厚さを加えていくのは次の作品からなので、過渡期の作品として位置づけられるだろう。
 他のレビュアーの方も書かれている通り、今の時代に聴いた場合の本盤の特徴はシンセの音やアレンジに見られる80年代エレ・ポップ特有のピコピコな味にあるが、他に挙げるとデイヴの歌唱法(ノドの使い方)がソフトな点、ヴィンスを意識したような明るいアップ・テンポの曲(="The Meaning of Love"、"A Photograph of You")が混じっている点も挙げられるだろう。これらの要素が総合的にブレンドされて、アラン加入前の本盤にしかない良い意味での「線の細さ」が、彼ら自身の実年齢に見合った若々しさとして現れていると思う。
 最近は本盤所収の曲はライブでもやっていないようで地味な扱いの作品だが、実際"See You"は初めてのUKトップ10ヒットになった訳で、当時はセールスや音のインパクトの点では十分結果を出した作品だった。
 なお、本盤のUKオリジナル盤は10曲だが、82年当時からUS盤は11曲だった。(USでは"Further Excerpts From: My Secret Garden"が足された。 )その後の再リリースでも色々と特典が付いているし、今時中古市場に30年前のオリジナル盤が流通することは稀だと思うが、ファンなら曲数の多い方が嬉しいと思うので、これから手に取る方は一応要注意。

若き日のDMに感服

デペッシュ・モードのオリジナルメンバーだった、ヴィンス・クラークが脱退し(諸事情はわかりません。すいません)、マーティン・ゴアがギター、シンセを手に取り、必死になって作ったアルバム。これがそうだ。
1980年代初頭から、DMはDMだ・・・いや、「マーティンはマーティンだった」のだ、と受け取るべきなのだ・・・本作を聴いてそう思った。
別にデペッシュ・モードはマーティン・ゴアのワンマン・バンドではないのだが、この瑞々しいアルバムから思い出されるのは、やはり若い日にしか書けない、悪く言えば「若気の至り」なのかもしれないが、しかし美しい(アルチュール・ランボーの詩のように)感性が「これでもか」とばかりに爆発している、ピュアなサウンド。
もちろん、デイヴ・ガーンやアンディ・フレッチャー、それにアラン・ワイルダーの存在も忘れてはいけない。90年代になってビッグ(日本ではなぜか人気がない)になってしまい、実験精神を、やむをえず捨てざるを得なくなる前の、貴重なプレゼント、このアルバムがそうだ。
本作を聴いて素晴らしいと感じたら、もっと聴いてください。このお値段ならOKでしょう。決して損はしませんよ。

マーティン.ゴア作曲集

今、聞くと音はチープです。しかし当時は丁寧にサウンドを作っていて、隠れた名曲(See you,My Secret Garden,Leave In silence)が聴けるセカンドアルバム。彼らのその後の作品の方向性を決定づけた名作。

Nothing to Fear

この曲がきっかけで Depeche Modeにハマってしまいました。(当時中学生) それは、『FreeRide FinalEdition』というサーフ映画の挿入歌だった。
 多分、この映画の題名を聞くと 若き日の青春時代がよみがえる人多いでしょう〜〜。 
 当時は、探すのが大変だった。 
 ヴァンスクラークが脱退したけど、『YAZ』という二人組み結成したけど、アルバムタイトル→Upstairs at Eric's のなかの OnlyYou もCheckです。 以上。

初期の名作!

彼らの最高傑作は、誰しもが認める通り【MUSIC FOR THE MASSES】であり、【VIOLETER】なんだと思いますが、僕にとっての傑作はこのセカンドアルバム。
ファーストを制作したヴィンス・クラークが脱退(→後にERASUREへ)し、三人編成で制作したこのアルバムは、上記のアルバムで聴かれる毒々しいまでの「華」やアルバム全体の構成力こそはないものの、シンプルでコンパクトな曲で占められている。
その代表格が初期の名作である『SEE YOU』ということになるのでしょう。
単純な曲なんですが、その憂いのある切ないメロディは、80年代のニューウェイヴ/テクノポップシーンが生んだ珠玉の一曲として数えられるに相応しいクオリティを備えていると言えるでしょう。
因みにこの次の【CONSTRUCTION TIME AGAIN】からはアラン・ワイルダーが加入し、より普遍的かつ人間の内面性を鋭く抉る、「華」のある曲作りを展開し始める。

M.GORE、早くも絶好調!

先に“CONSTRUCTION TIME AGAIN”や“SOME GREAT REWARD”を聴いていたせいでどちらかというと体育会系(あくまでエレポ勢の中では)だと思っていたのですが、それとは真逆の、こんなにナイーヴな世界観を持っていたとは。次作以降の硬派なDMも勿論大好きですが、本作の瑞々しいPOP感も甲乙付けがたい素晴らしさです。独特の哀愁に満ちた曲から、牧歌的な明るい曲まで幅広く揃ってるのがイイ。小細工なしの、メロディだけで訊かせる優良エレポアルバムだと思います。

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他にも…

Construction Time Again
Speak & Spell (Bonus Dvd)
SOME GREAT REWARD
Music for the Masses
BLACK CELEBRATION
VIOLATOR
Songs of Faith & Devotion
スピリット(デラックス・エディション)(完全生産限定盤)
Delta Machine
Exciter: Remastered/+DVD

ROCK ONLINE RECORDS

Prog Rock
CLOCKWORK PEACH