BLIND FAITH / BLIND FAITH

BLIND FAITH

BLIND FAITH / BLIND FAITH

Artist:BLIND FAITH
Label:POLYD
発売日:1995-10-16

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カスタマーレビュー

スーパー・メンバーで結成された短期間のトラフィック

69年発表。解散したクリームからエリック・クラプトン(vo、g ) とジンジャー・ベイカー(Dr)、同じく解散したトラフィック (70年に再結成) からスティーヴ・ウィンウッド(vo、k、g)、ファミリーから移籍したリック・グレッチ(b、vln) の4人で結成されたグループだが、短期間で活動を終了した。クラプトンの重要なレパートリーとなる4.などもあるが、内容はスティーヴ・ウィンウッド色が強く、トラフィックの延長線上の音楽を聞かせていると言っても良いと思う。印象的なギターのフレーズが登場する1.からしてトラフィックの曲に聞こえてくるが、途中のインプロはクリーム風と彼らの音楽が好きな人は結構楽しめると思う。2.のアコギを中心にした曲もほぼトラフィックと同じタッチ。3.もウィンウッドのピアノとクラプトンのギターが素晴しいバッキングを聞かせる佳曲。4.は文句なしの名曲。微妙なカントリー/ブルース風味が後のデレク&ドミノスを思い出さずにいられない。5.ではグレッチの美しいヴァイオリン・ソロも聞かれ、各メンバーの見せ場を用意しているのが良く分かる。
目立っているのは明らかにウィンウッド。メンバーこそ全く異なるが、このアルバムはトラフィックのアルバムに編入した方が良いのでは?と暴言を吐きたくなるような作品であり、それだけに名盤だと言い切れる。

天才ウインウッドここに在り!

ウインウッドの熱心なファンならば、このアルバムは、少なくとも2つの点からしても重要なアルバムです。
1、このアルバム以前又以後、ウインウッドは、作曲はしても、作詞は、他人まかせ(例えばトラフイックでは、今は亡きJ.CAPALDIに作詞をまかせ)ですが、このアルバムに残した彼のペンによる素晴らしい3曲に限り、作曲のみならず作詞もしています。
2、チック コリア等のジャズ畑の人たちの影響をもろに受け、このアルバムで、ウインウッドは、当時流行ったエレクトリック ピアノの溌溂としたプレイを3曲目と4曲目で聴かしてくれます。(このアルバム以前と云うよりブラインドフエイス結成以前には、彼のエレピのプレイは、聴いた事がありません。)
因って、キーボード、ギター、ボーカル、作曲に天才的な、才能を持つウインウッドのファンにとっては、彼の独壇場のこのアルバムは、マストアイテムです。
対して、クリームの延長を期待していたファン及びクラプトンのファンの方には、期待外れなアルバムとなるでしょう!

その時 魂の陶酔

スティーヴ・ウィンウッド(vocals, keyboards)、エリック・クラプトン(guitar)、リック・グレッチ(bass)、
ジンジャー・ベイカー(drums)で結成されたイギリスのロックバンド、ブラインド・フェイスが1969年に発表した唯一のアルバム(英米1位)。
まさに神童そのもので若くして一気にスターの座に登り詰めトラフィックで活動していたウィンウッドと、結成以前から刃物沙汰があるぐらい
仲が悪かったジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーが同居していたこともあり(笑)、比類ないサウンドメイクとグルーヴを生みだして
いたクリーム解散後のクラプトンとベイカー、そしてファミリーで活動していたリック・グレッチからなるまさにスーパーグループ!
だが大々的にデビューして、たった半年にも満たない活動で消滅してしまうところがまたスーパーなのだ。
音楽性は地味ながら上質なブルース/ハードロック。でもフォークもあり、後半ではサイケっぽさもあり、前衛的な試みもやっているんだなあ。
まあ色々だよ。いろいろ。
まず特筆すべきなのはウィンウッド作の二曲目「マイ・ウェイ・ホーム」だろう。ツイン・アコースティックギターで奏でられるのは、
どことなく哀感漂う、どことなく甘い、どことなく力強い、でも最終的に不思議と温かい、そんな音響の微粒子が舞っているナンバー。
次に面白いのはベイカー作の六曲目「君の好きなように」。15分に及ぶこのナンバーはジャムセッション風。各人のソロを堪能できます。
個人的にも客観的にも本作のハイライトだと思うのはクラプトン作の四曲目「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」だ。劇的な緊張に満ちた名曲。
ゴスペルのダイナミックさをおもわせるナンバーで、高貴な香りと堂々たる壮麗さがじつに感動的で素晴らしいんだなあ。陶酔だよ。魂が。
全体としてみればあまりまとまりはない一枚。それはやはり微妙にやりたい音楽が食い違ってるからだろう。
でも僕はクラプトンの滋味豊かなルーツと、ウィンウッドの未来に向けられたアンテナとがここにあったことにしみじみ。なんだかんだで
このバンド・作品があったから、その後の方向性を見つめ直せたんじゃないかと思ったりする。そんなことを思った今日この頃。

ポリドールのリマスター盤と是非、聴き比べてみて下さい。

ポリドールのリマスター盤と是非、聴き比べてみて下さい。
MFSLは丁寧にマスタリングされているのが解ります。
ポリドールのリマスター盤は音圧レベルを上げて、クリップさせていますので、
S/N比は良くても、ダイナミックレンジは悪化しています。

ジャケットだけ印象に残る

このアルバムが出たころはまだ学生運動に従事していたのでロックは聴いたことない。しかしジャケットの少女のヌードは覚えている。まあ今でも危ない写真でセンスはよくない。アメリカでは別な写真に差し替えられた。さてクリームを解散したクラプトン、ベイカーとトラフィックのウインウッドが組んで結成したブラインド・フェイスは1年足らずで解散。今では女の子のヌードしか記憶に残らないバンド。関係者のインタビューを読むと何の音楽的なビジョンや方向性がなかったのでやることがなかったそうだ。そんなら始めからやらないほうがよい。クラプトンは昔から計画性がない男。いま改めて聞いてみるとスティーブ・ウインウッドのボーカルはソウルフルで悪くなく買っても損はない。昔はLPをレコード屋で買うときレジの女子に恥ずかしかったそうだ。「この人変態ね」

泣きたい気持ち

ブライントフェイスは完全な期待外れ。リスナーはこのアルバムの冒頭の曲「泣きたい気持ち」そのものです。 今回ゆいつの救いはSHM−CDになりいくらかでも音質が上がったことでしょうか。 E.クラプトン、J.ベイカー、S.ウィンウッドが暇つぶしに集まってジャムったとしか思えないできです。  これよりも 先ごろNHKのBSで彼らのLiveがありましたが、そちらの方が何倍も素敵でした。
< これはまあ 期待されて だんだん 尻窄みに 終わっていく 「麻生内閣」のような アルバムです。

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他にも…

LAYLA & OTHER ASSORTED
461 OCEAN BOULEVARD
ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン<コンプリート・エディション>
Disraeli Gears
Live at the Fillmore
フレッシュ・クリーム
スローハンド35thアニヴァーサリー<デラックス・エディション>
イマジン:アルティメイト・コレクション(スーパー・デラックス ・エディション)(限定盤)(Blu-ray付)
Wheels of Fire
Goodbye

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