Rid of Me / PJ Harvey

Rid of Me

Rid of Me / PJ Harvey

Artist:PJ Harvey
Label:Island
発売日:1993-05-04

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Rid of Me

PJハーヴェイの2作目にしてもっとも凶暴なアルバム。本作では、さまざまなセクシャリティーのイメージが打ち出される。女の“ヒステリー”(強迫観念に満ちたタイトル・トラックと、その中に出てくる「私を濡れさせてくれないのね」のひと言)や、男の“支配欲”(無調にアレンジされた弦楽六重奏バージョンも収録されている「Man-Size」や、ワイルドなロカビリーを装ったホラ話「50-Ft Queenie」)などなど。レコーディングでは、ハーヴェイの初期のトリオによる荒々しいダイナミック・コントラストが強調され、耳に刺さりそうなザラついた感触を残す仕上がりとなった。この点、まるで貧民街のブルースのようだが、そういえばハーヴェイのヴォーカル・スタイルもそんな感じだ。<p> とどめに彼女は、偉大なソングライターたちのテーブルに加わろうとする――ボブ・ディランの「Highway 61 Revisited」は地獄の炎のような演奏となって、ハーヴェイの自作曲と違和感なく並べられている。(Douglas Wolk, Amazon.co.uk)

カッコイイ女の生きざま、という一言に尽きる

PJ HARVEY、初めて買ったのだけど、スゴイいいです…。タイトなナンバー。鋼の様な硬質のヴォイス。女性アーチストで、こんなにシャープで痛快なのを聴いたのは、私は初めて。聴いていて、発破かけられるようなエネルギーがある。彼女の激しいシャウトの底にある、このダークな感じは、決して鬱なものではなく、底抜けの躁状態で気持いい。それから、特に"MAN-SIZE SEXTET"は「現代音楽」みたいで、オシャレです。(「現代音楽」という言葉自体、古いが…。)全体のプロデュースは、ピクシーズ等を手掛けたスティーヴ・アルビニだそうですが、この金属的なザラザラ感が、Pollyの魅力を存分に引き出してるんでしょうね。。

ごりごりのロック

粒子の粗いプリントのジャケット写真、一発で目に焼きつくきついまなざし。ポリーの第一印象そのままに、むき出しの音を叩きつけてくるアルバム。
「むき出し」だとか「叩きつけ」だとか、PJ Harveyの批評では腐るほど使われた言葉ではあるけれど、聴いてみれば解ります。刃の欠けたナイフで無理矢理切り裂いた傷口のような生々しさ。
キャリアを重ねるほどに美しくなる、それでも音楽だけは荒々しいままのポリーの原点はここでした。

お勧めです

PJハーヴェイを初めて聴いた時は大体の人が衝撃を受けたと思う。一曲目からどうしようもなく切なくて、激しくて、あからさまに描かれたリアルな世界は強烈で。曲の中から溢れ出す凄まじい音楽と感情で洪水になる。今よく出ている癒し系音楽よりも、何だかずっと心が癒される。直進的に心に響いてくる彼女の言葉と音楽が心を癒してくれるんだと思う。

ぜひリマスター盤を!

アルビニ・プロデュースの最高傑作ですね。恐らく、ピクシーズ、ブリーダーズ、ニルヴァーナのプロデュース作品をも遥かにしのぐ生々しさです。ジャケットのイメージ通り硬派で硬質な音の塊。聴き所はドラムの音でしょう。痛いくらいバシバシとドライに響きます。70年代後期のグレッチ・ブロードキャスターで紡がれるポーリーの野太いギターもジャキジャキ鳴ってます。残念ながらポーリーはこの音にはもう二度と戻らないでしょう。ニルヴァーナではなく、この時代のポーリーのパフォーマンスを生で観ておかなかった事が私にとって大きな後悔です。CDですが、当時の国内盤を持っていますが、いかんせん出力レベルが低くて音が明らかに小さいです。輸入盤はどうなんでしょうか?リズ・フェアの初期アルバムもリマスター化された事だし、今度はこのアルバムをぜひお願いしたいです(もちろんポーリーがその気になればの話ですが。。。)

ただありのままの生の感情

ジャケットそのままの音がする。アルビニ録音による漆黒の音空間。野獣のように攻撃的なギター・プレイとヴォーカル・ワーク。一貫して"性"について歌っているが、本人は「フェミニズムなんて大問題には興味がない」と言う。本当に知的な女性だと思う。ミュージシャンの立場から、ただありのままの生の感情を吐き出していく。ジャケットについて、#10"man-size"にdouse hair with gasoline, set it light and set it freeなんて歌詞があるけれど、ここからこうなったのか。

大傑作

僕がいままで聞いたオルタナティブロックのなかでこれがベストアルバムです。
無人島に持っていくアルバム10枚とかいう質問があったら必ずこれ入れます。
一曲目のRid of Meから超気持ちいい。
静寂と攻撃的な音の組み合わせ、
ロブエリスの裏声。
これ一曲でパティスミス抜き去りましたね。
Man-Size Sextetは現代音楽。
ヴァイオリンうまいな。
Highway '61 Revisitedはディランの原曲を破壊して攻撃的な自分の曲に再構築しています。
すごい。
A面はじっくり聞かせ、B面はキャッチーさを持った曲郡で怒涛のように聞かせる構成も素晴らしい。
大傑作。
CoccoやUA、椎名林檎などはこの人の影響が見え隠れ。
本当のロック聴きたいならこのアルバム聴け

パティスミスといい彼女といい、何故モノクロがこんなに映えるんだ

女性がロックをやること、それはこのアルバムから聞こえてくる音そのものなんだろう。
このアルバムを評してフェミニズムとか、そういうアホな話に持っていく評論家が多いが、早く死んだほうがいい。そういう話じゃない。
椎名○檎のような、PJを一億倍ぐらい薄めた奴らとは、鳴らしている音が違い過ぎる。それはアルビニの手腕だけで顕在化しているのではない。
本当に女性が光り輝くのは、こういうときだ。萌えとかなんとか言ってるヲタク共は、女性を求めているくせに女性を知らなすぎる。

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